男性育児休業促進

男性の育児休業取得率が韓国では上がっているそうです。その理由は、国が3か月間の給与を100%保証しているから安心して取得できるそうです。日本は、3分の2(約68%)育児休業給付金で3か月は保証し、その後3か月以降は出産後1年経過まで50%となります。しかし日本は、その上に厚生年金や健康保険の保険料が免除になります。保険料はおおよそ賃金の15%くらいですので、合算すれば83%ほどになります。韓国の方が分かりやすいし、安心感が多く持てますよね。でも、日本はもう少し、社会保険の免除に関してもアピールして男性社員に分かりやすくする必要があるのではと思いました。